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高齢者が秋を感じる花で一緒に楽しむ花飾り

少しずつ涼やかな風が感じられるようになり、秋の気配が漂い始めた今日この頃。お部屋に秋ならではの花を飾って、季節の移り変わりを楽しんでみませんか。今回は、高齢者の方に秋を感じてもらえる花をご紹介します。高齢のご家族やご友人と一緒に秋の風情を味わいながら、心穏やかな時間をお過ごしください。

高齢者が秋を感じる花とは?

季節の花を部屋に飾ると、室内にいながら自然の美しさを味わえます。特に外出の機会が少ない高齢者にとっては、手軽に四季の移ろいを楽しめる素敵な方法です。ここでは、高齢者が秋を感じる花をお伝えしますので、お花を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

リンドウ

秋の代表的な花で、古くから親しまれている「リンドウ」。9~11月頃に開花し、ベル型の花を上向きに咲かせます。山地や林道、草原などに自生しており、リンドウの花を見かけると懐かしい記憶が蘇るという高齢者は少なくありません。また、「尊敬」や「健康長寿」という想いを込めて敬老の日に贈られることも多く、秋を感じるにはピッタリの花です。

代表的な花色である青いリンドウには、頭や心をスッキリさせてくれる心理効果があります。じっくり慎重に考える合理性が戻ってきて、前向きに立ち直る力も与えてくれますよ。

コスモス(秋桜)

秋の季語にもなっている「コスモス」。夏から秋にかけて開花し、秋の訪れを象徴する花として多くの方に親しまれています。丈夫で育てやすいため景観植物として広く活用されており、秋になると庭先や道端、公園、川沿いなど、さまざまな場所でコスモスの可憐な花姿を見かけるようになりますね。

一般的な淡いピンクのコスモスには、優しく穏やかな気持ちにさせてくれる心理効果があります。嫌なことがあったときも、寄り添い慰めてくれますよ。

キキョウ

秋の七草の1つで、古くから秋の風物詩として親しまれている「キキョウ」。風船のような形の蕾と星形の美しい花びらが特徴的で、夏から秋にかけて開花します。丈夫で育てやすく、切り花でも日持ちがするのも魅力です。

紫のキキョウには、心の深い傷を癒してリラックスを促す心理効果があります。緊張をほぐして自分自身と向き合いたいときの助けになってくれますよ。

キク

皇室やパスポートの紋章にもなっている「キク」。日本を象徴する秋の花で、見頃を迎える10~11月には全国各地で菊花展や菊まつりが開催されます。花色や花姿のバリエーションが豊富で、フラワーアレンジメントにも重宝される魅力的な花です。しかし、仏花として用いられることが多いため、ネガティブなイメージをもつ方も少なくありません。選ぶ際には、品種や色に注意を払いましょう。

コロンとした丸い花姿が愛らしいピンポンマムは、和洋どちらのスタイルにも合う人気の品種。目の疲れを和らげ、意識を活性化する心理効果があります。心を弾ませたいときにはピンク、集中力を高めて記憶力アップを図りたいときには黄色のピンポンマムがおすすめです。

ワレモコウ

小さな花が集まった卵型の花穂が特徴的な「ワレモコウ」。バラ科の多年草で、草原や山、川辺に自生している秋の代表的な花の1つです。シンプルながら個性的な花姿が魅力で、フラワーアレンジメントや生け花にもよく使われています。

なかでも赤褐色のワレモコウには、活力やエネルギーを掻き立ててくれる心理効果があります。怒りやイライラの気持ちに寄り添い、満たされない心のスキマを埋めてくれますよ。

まとめ

屋内で過ごす時間が長い高齢者にとって、四季の移ろいがを感じられさせる花飾りは、日々の暮らしに充実感や豊かさをもたらします。花を通じて故郷や旅先の思い出が蘇り、自然と会話も弾むかもしれませんね。高齢者が秋を感じる花を飾り、心穏やかな時間を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。