コラム

コラム
シンボル

介護職、医療職ではない高齢者をサポートする仕事~健康長寿の花*コミュニケーター

「高齢者をサポートする仕事」と聞いて、皆さんはどんな仕事を思い浮かべますか?多くの方が、介護職や医療職を思い浮かべるかもしれません。どちらも高齢者の生活や健康を支える大切な仕事ですが、人生100年時代を迎えた今、注目されているのが”心の豊かさ”や”生きがい”に寄り添うサポートです。今回は、花を通して高齢者の暮らしを明るく彩る「花*コミュニケーター」の活動と魅力についてご紹介します。

人生100年時代に求められる「健康のかたち」

私たちは、人生100年時代という新しいステージに立っています。長く生きることが特別ではなくなり、「どう歳を重ねていくか」がこれまで以上に大切にされる時代になりました。「いつまでも元気でいたい」と、バランスの良い食事を心がけたり、運動習慣を身につけたりと、健康に気を配って暮らしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、健康とは身体のことだけではありません。年齢を重ねるにつれて思うように動けなくなったり、外出の機会が減ったりすると、将来への不安や孤独を感じやすくなります。「なんとなく寂しい」「何を楽しみに過ごせばいいのかわからない」ーそんなふうに心が乏しくなってしまうことも。

だからこそ、これからの時代に求められているのは、身体の健康だけでなく”心の健康”にも目を向けたサポートです。心安らぐひとときや、生きがいを感じられる居場所があることは、健やかに自分らしく生きるための大きな支えとなります。

健康長寿の花*コミュニケーターとは?

花*コミュニケーターとは、花とのふれあいを通して、高齢者の心身の健康を促進し、いきいきとした長寿をサポートする仕事です。地域のコミュニティや高齢者施設などで『健康長寿のお花遊びサロン』を開催し、生花に触れながら楽しめるプログラムを実施しています。健花法や老年学、心理学などの知識をベースに、フラワー心理セラピーを応用しているのが特徴。高齢者の五感や感性を優しく刺激しながら、心の安定や認知症予防、自己肯定感の向上、社会的孤立の防止につなげています。

やりがいとぬくもりにあふれた仕事

「誰かの笑顔のきっかけになりたい」そんな想いから始められるのが、花*コミュニケーター。専門知識をしっかり身につけた上で資格を取得できるため、自信をもって活動に取り組めることはもちろん、やりがいや誇りを実感できる仕事です。高齢者とのふれあいの中で学ぶことも多く、笑顔や「ありがとう」の言葉に触れるたびに、自分自身の心もあたたかく元気になっていきます。家族のために学びたい方、ご自身の未来に備えたい方にもぴったり。経験や年齢を問わず、多くの方が活躍しています。

花*コミュニケーターになるには?

花*コミュニケーターは、「花や自然が好き」「人と話すのが好き」「誰かの役に立ちたい」といった優しい気持ちがある方なら、どなたでもチャレンジできます。『Thera Labo』では、<芙和せら>心理研究所が認定する「健康長寿の花*コミュニケーター」の資格取得講座を開講中。通学とオンラインの両方に対応しており、老年学や心理学のスペシャリストから学べるカリキュラムが魅力です。

資格取得後のフォローアップ体制も整っているので、学んだ知識を安心して実践に生かせるのも特長。主婦の方をはじめ、生け花やフラワーアレンジメントの講師をしている方、介護や医療の現場で働いた経験のある方など、多彩なバックグラウンドをもつ方が、学んだ知識を生かして活躍の幅を広げています。

まとめ

健康長寿の「花*コミュニケーター」は、介護職や医療職とは違った角度から、高齢者の人生に寄り添う新しいサポートのかたちです。長生きが当たり前になりつつある時代だからこそ、人生をより豊かに、前向きに生きるために、心がほっとする時間、笑顔が生まれる瞬間を大切にしたいですね。「高齢者の日常に、笑顔や彩りを添える」そんな温かい活動をあなたも始めてみませんか?