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限られた予算で花を使ったレクリエーションができる方法

花を使ったレクリエーションをしてみたいけれど、「お花って高いし…」「費用がかかりそう…。」と諦めていませんか?高価なイメージをもたれやすい花ですが、実は工夫次第でコストを抑えつつ、花との触れ合いを楽しむことができるです!今回は、限られた予算で花を使ったレクリエーションを楽しむ方法と、手軽に実践できるアイディアをご紹介します。

コストを抑えて楽しむ!花のレクリエーションアイディア

誕生日や結婚記念日、長寿祝いなど、特別な日の贈り物として選ばれることの多い『花』には、「高価で手軽に買えない」というイメージをもつ方が少なくありません。確かに豪華な花束や美しくデザインされたアレンジメントは値が張るものが多いですが、予算に合わせて花と触れ合う方法はたくさんあります。コストを抑えながら、花を使ったレクリエーションを楽しむアイディアを5つお伝えします。

スーパーや直売所などを利用する

花は花屋さんだけでなく、さまざまな場所で販売されています。スーパーやホームセンター、JAや道の駅などの直売所などを利用すると、割安で花を購入できますよ。特に地元で生産された花は輸送コストがかからないため、新鮮で価格もお手頃なことが多いです。

季節の花を選ぶ

季節外れの花は育てる手間がかかり、輸送コストも上がってしまうため、費用を抑えたい場合は旬の花を選びましょう。春にはチューリップやスイートピー、夏にはヒマワリやトルコキキョウ、秋にはコスモスやリンドウなど、季節に合わせて花を選ぶとお財布に優しいだけでなく季節感も楽しめます。

花を育てる

ベランダや庭のスペースに余裕があるなら、自分で花を育てるのもおすすめです。手間はかかりますが、種や苗を購入する初期費用だけで済み、開花までの成長過程も楽しめます。一度植えると毎年花を咲かせる品種もありますので、育てやすい品種を探してみるのも良いですね。さらに、レクリエーションの参加者同士で自宅に咲いた花を持ち寄れば、コストを抑えられるだけでなく、ガーデニングの話題で盛り上がることもできますよ。

スプレー花を使う

一本の茎から枝分かれして複数の花を咲かせるスプレー花。花の大きさは小ぶりなものの、ボリュームがあって花もちが良いのが魅力です。枝の分かれ目で切り分けられるため、1輪だけ咲くスタンダードタイプよりもコスパが良く、アレンジの幅も広がります。

花器を日用品や不要なもので代用する

花器が足りない場合には、日用品や不要なもので代用しましょう。使わなくなったグラスやマグカップ、空き瓶やペットボトル、牛乳パックなど、身近なものが活躍します。さらに、セロファンやラッピングペーパー、リボンや麻紐などを巻き付けてアレンジすれば、オリジナルのおしゃれな花器が出来上がりますよ。

 

もっと手軽に!ワンコインから始める「お花遊びサロン」

もっと手軽に花との触れ合いを楽しみたい方は、花器作りから花選び、アレンジメントまでを500円から体験できる「お花遊びサロン」に参加してみてはいかがでしょうか?『Thera Labo』の研究所所長で芸術療法士の芙和せらが、フラワー心理セラピーを基礎としたて高齢者の認知症予防、フレイル予防を目的に開発した画期的なプログラムで、高齢者施設や商業施設、公民館などでワークショップを開催しています。手ぶらで気軽にご参加いただけますので、イベントを企画する方も含めてご興味のある方は是非お問い合わせください。

 

まとめ

花を使ったレクリエーションは費用がかかると思われがちですが、工夫次第で予算内でも十分に楽しめます。また、「お花遊びサロン」などのワークショップも活用すると、より手軽に花の魅力を身近に感じられますよ。負担を感じることなく、花を通じて心豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?